Quartetto!

当ブログは、オンラインRPG「エミルクロニクルオンライン」のクローバーサーバーで活動する、 間抜けなキャラクター達の日記とか絵とかまぁあれこれです。

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リエ「…という夢を見たのさ。」



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ライ「夢オチかよ!?」













ライ「………。朝……。」












ライ「夢…な訳、ない……か…。」
















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ライ「……リエ…。」





















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ファイミ「突然の事件から、2日…。
わたし達は、リエちゃんとのお別れを終え…
イースト地方の村、
ライさんの両親の元に来ていました…。」









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リアリ「お昼ごはん、できましたよ。」




プチ「みゅ、みゅー。」



ファイミ「有難うございます、おば様。」




黄彩「ウチ、ライはん呼んで来ますわ。」







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フェア「騎士団に捕らえられたあの男、
パキラ・アクティカ…。
彼は、自分の研究施設であの
SOLFAというシステムを、
本当に完成させていました…。
人体実験の最初で、最後の被験者は、
彼が標的を決めようとしているときに
『偶然』飛空庭から落ちてきた、
ライさんだった…という訳です。
……本当に、ただの偶然でした。」









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ライ「俺、いいや…。」




黄彩「そんなん言うて、
いつまで食わないつもりですねん。
本気で倒れてしまいまっせ。」






ファクト「そうだ。食え。
リアリのメシは最高なの、
お前だって知ってんだろう?」






ライ「うるせぇよ…!




黄彩「……。」








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黄彩「どうして、
完成していたはずのSLOFAから
リエはんのような人が
生まれてきたのかは…
結局、分かりませんでした。
ライはんは、リエはんを守れなかった、
そう自分を責めて……
今もふさぎ込んでいます。」









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フェア「ごちそうさまでした。」



ファイミ「んー!
本当に美味しかったです!
流石の腕にシビれ憧れますよ…!」




リアリ「もう…
おだてないで、ファイミちゃんったら。」














ファクト「…ライ、
ちょっと散歩行くぞ。付き合え。」





ライ「…ヤだよ。」




ファクト「いいから来い。」



ライ「!
掴むな、バカヤロ…っ、ちょっと…!」





ファクト「よっ、と…。」










黄彩「拉致られてもうた。」



ファイミ「2人分の武器まで持ち出して…
何するつもりなんですかね?」





プチ「みゅー…。」





リアリ「…みんな…。
ちょっとだけ、お話があるの。」




フェア「?」







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リアリ「リエちゃんの話、聞いたらね…
思ったことがあって。
みんなに、聞いて欲しいの。」












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ファクト「ホレ。お前の剣。」




ライ「こんなトコに連れて来て…
どういうつもりだよ。」






ファクト「なぁに、いつもの稽古だよ。
昔はよくやってたろ?」






ライ「…一人でやってろよ…」






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ファクト「逃げんのか?」






ライ「……んだと。」






ファクト「家族が守れなかったから、
仲間が守れなかったからって、
イジけてまた逃げんのか?
ファイミちゃんも黄彩くんも
必死で乗り越えようとしてんのに、
お前だけ逃げ回んのか?」






ライ「……ッ…
親父、てめぇ……。」









ファクト「来いよ。
ギッタギタにしてやる。」





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ライ「……うるせェよ!」




ファクト「ハッ!そうだ!
そうこなくっちゃな!
来い!!バカ息子!!」





ライ「黙れ!クソ親父!!」












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リアリ「ライにはね…
お姉さんが居たの。」





一同「!?」





リアリ「私、はじめは双子を妊娠してたの。
女の子と、男の子。
途中までは、2人ともすくすく
育っていたんだけどね。」




フェア「……。」




リアリ「私、昔はすっごく体が弱くってね。
2人の子供がお腹の中に居る状態に、
私が耐えられそうになかったらしいの。」







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ファイミ「そんな…。」




リアリ「私が死んじゃうかもしれないから、
お医者様とどうしようか、って
お話してたんだけれどね。
それから1ヵ月もしないうちに、
女の子のほうが自分から消えちゃったの。」






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黄彩「!
そんなこと、あるんですか…。」






リアリ「たまにあるみたい。
その女の子は…男の子、つまり、ライね。
ライの身体に寄り添うように、
体が小さくなって消えていったの。
まるで、本当に私の事を気遣って、
負担を減らしてくれたみたいに…。」






プチ「みゅー…。」





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リアリ「不思議だよね…。
リエちゃんのお話を聞いたら、
もしかしたら…
あの時私の中に居たお姉ちゃんが、
リエちゃんだったんじゃないかな、って。
そんな風に思っちゃって、ね。」








ファイミ「…っ、…ぅぅ…」






リアリ「あ、あら…
泣かないで、ファイミちゃん…。
ごめんね、こんな話をしちゃって…。」








ファイミ「…っ…。
いいえ、おば様……。」






黄彩「きっと、その通りやと思います…」







フェア「ええ…ええ。
きっと…。」





プチ「みゅ……。」













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ファクト「オラァ!!」





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ライ「クッ…この!!」




ファクト「遅い!!」




ライ「つあああッ!!」




ファクト「どうした、こんなモンか!
それじゃ誰も守れねーぞ!!」






ライ「うるせぇ…クソ…!
俺は、どうせ…!!!」





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ファクト「…斬撃よ!!」




ライ「うがぁぁぁッ!!!」




ライ(コイツ、こんな技、持ってたのか…!
ケタ違いじゃねーか…!!)









ファクト「…ライ…。」




ライ「クソ…クソッ…!
その名前で呼ぶなッ!!」






ファクト「…。」




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ライ「俺は、ただの嘘だ!
イヤがらせで付けられた、
何も出来ない…嘘だ…!!」









ファクト「………。
あちゃあ…。」






ライ「…?」







ファクト「そう、か…。
あの照れ隠しを、お前…
ずっと引きずってたんだな…?」





ライ「…な、何言ってんだよ…。」





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ファクト「いや、悪い。
こればっかりは俺の責任だ。
…いい機会だな。話してやるよ。
お前の名前の意味と…
お前の、姉さんの事。」









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リアリ「私…
結局、あの子を産めなかった。
ライしか、生かしてあげられなかった。
ライと出会えた時にね…
そう思って、泣いちゃったんだ…。
そしたら、ファクトさんがこう言ったの。
『この子の身体の中に、
ちゃんともう一人の子も生きてるさ』
って…。」







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ファクト「そしたら、リアリ、
ますます泣いちまってな。
『そんなの、ウソですよ!!』って…
ひどい顔で言ってきたんだ。」







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リアリ「そしたら、ファクトさん…
『ウソじゃない!』って…。
『本当に人の事を想った嘘は、
真実に変わるんだ』って……。」







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ファクト「そういう力が、
言葉にはあるって俺は信じてる。
だから、お前は…
誰よりも優しい想いの嘘
真実へと変わる力を持った
【white lie】から、
ライって名前を2人で決めたんだ。」






ライ「………。」






ファクト「そんな事、
あの頃のお前には言えないだろ?
照れ隠しで、イヤがらせ…
って言っちまったな。
…スマンかった、ライ。」













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ライ「なんだよ、それ…。」




ファクト「怒った、か?」






ライ(怒る気も…おきない。
ただの俺のカン違いだったんだ…
こいつはひでぇ話だよ。
そんな事よりも、今は、そう…
今、俺の心をかき乱してるのは…。)







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ライ「あいつ……
お姉ちゃんがついてる』って…
リエは…姉さんは…!
本当に俺の中で生きてた…!
本当に、真実だった…!!」












ファクト「すまねぇな…
こんな時にかけてやる言葉が、
俺には思い浮かばねぇんだ。
俺、全然父親してなかったからな…。」







ライ「……いや、
親父は、それでこそだよ…。
そんじゃあ、…うん。
俺にカン違いをさせ続けてた、
その償いをしてもらおうか。」






ファクト「お、なんだ。」







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ライ「俺の、最高の技…。
受けてくれ、親父。」






ファクト「…。
おう!来いや!」







ライ「ああ…!」





ライ(リエ…。いや、姉さん…。
守れなくて、ゴメンな…。
俺、すげー弱かったな…。
…俺、誓うよ。
もう、誰も守れない俺にはならない。
仲間を、家族を、この手で…。
姉さんがくれた、この命で…。)









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リエ「ん。…がんばれ。」





ライ「!
……気のせい、か…。
行くぞ親父!
もうくよくよしねー。
これで…俺も乗り越える!」







ファクト「おうよ!
それでこそ自慢の息子だ!」









ライ「ありがとな…。


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ダークネス!!!
オブ!!!
ナイトォォッ!!!」









ズドォォン!!!






































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ファクト「やー。
負けた負けたー。」





ライ「何言ってんだ、
俺のがずっとボロボロだっつの…。」





ファクト「ははは、それでも負けだ!
いやー、嬉しいね!!」






ライ「…ったく、よくわかんねェな。」






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ファイミ「あ!ライさん!おじ様!」



黄彩「うは!
2人ともボロボロ!
何やってたんでっか!?」





ライ「おーー。
ちょっとな…とりあえず、メシ…。」








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リアリ「くすくす。
温めておきましたよ?」






フェア「まったく…
世話の焼ける主人です。」






プチ「みゅっみゅー!」








ライ「みんな…ごめんな。
俺、もう大丈夫。」







ファクト「よーし!!
今晩は酒盛りだな!!
派手にやろうぜ!」




ライ「ヘッ、なんなら
飲み比べでもすっか?」






ファクト「のったァーーッ!!」




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ライ(なぁ。リエ…。
俺、頑張るよ。強くなる。
だから、これからもずっと…
今までみたいに、
俺のこと、見守っててくれよな…。)






























『Quartetto!』        







Lie Quartetto

Osai Flutel

Fimeria almelly

Fea

Petit Quartetto

Fact Quartetto

Really Quartetto

Lie SOLFA





and...






special thanks

all Visitors

all Commenters

all ECO players

and YOU!!!
















lasts14.jpg
ご愛読、ありがとうございました。

苦しくなったけど、そんなに悲しくはないというか。
わたしって結構、複雑なようで単純なヤツのようです。

良いお話、ありがとうございました。

2009.03.31 19:20 URL | いつかの通りすがり #- [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2009.03.31 22:37  | # [ 編集 ]

残念な感想で申し訳ありませんが、今回の話みたいなことを体験したことがあるのでオチがビミョウでした。夢落ちだと信じてたのにー(マテ)

右っちょのプロフィールに完結、とかありますけどもちろんここの更新は続けますよね・・・?wktkしてていいですよね・・・??楽しみにしていいんですよね?

3月の更新日が階段みたいになっててそこにもネタっぽい何かをつぎ込むライさんが素敵。

2009.03.31 23:45 URL | ふたりは774 #- [ 編集 ]

あ、大事なことわすれてました。
更新・お話ありがとうございます。

ぺこり

2009.03.31 23:49 URL | ふたりは774 #- [ 編集 ]

ふぅぅ・・・
悲しくもいいお話でした;;
生まれた行程はどうであれ、リエさんとライさんが出会えた事が素敵です・・・!
予想外な顛末に驚きつつも感動に感謝ですっ

すっごい最後みたいな書き方ですけど
まだ続きますよね!?
これで終わりじゃないですよねー!?
これからも頑張ってくださいね!

2009.04.01 01:05 URL | ラクトキャスター #- [ 編集 ]

・・・え?タイムスタンプは4/1じゃないですよね・・・?
最初が夢オチだったので、絶対天丼だと思ってたのに・・・
Quartetto!R に期待・・・していいんでしょうかね?
ラジオのほうは・・・?そして垢BAN NOTEは・・・?(マテ

それはそれとして
ライさんとファクトさんの確執も解消し、全体を見ればハッピーエンドなのでしょうか
リエさんもきっと、ライさんの成長をこれからも見守ってくれることでしょう

ひとまず、お疲れ様でした!

2009.04.01 02:29 URL | GoldenSay #- [ 編集 ]

夢オチじゃなかったんですかっ!!!!

悲しいけれども二人が出会えた奇跡はライにとってよき方向に向かうきっかけとなったはずですしお父さんとの確執も消えたのでハッピーエンドなんですかねえ?


三話つづけて、楽しませてもらいました(^^)

2009.04.01 06:07 URL | リズリット #CofySn7Q [ 編集 ]

全てが行く先を示したところで、物語はひとまず終了ということでしょうか。

全てが大きく変わる節目であり、
同様の状況にいるECOフレの現状を知るだけになんともいえない心地ではありますが…

仮にそうであるならば。敢えて、
『いつかの帰還、お待ちして致しております』
と書かせて頂きます。
素敵な物語を有難う御座いました。

2009.04.06 01:41 URL | 偽銀な鎧 #VUsV77L2 [ 編集 ]

ラストコメ返し。

>通りすがりさん
自分も単純なヤツなので、
こういう単純な話がすきなのです。
こちらこそ、見ていただいてありがとうございました!

>匿名さん
引きこまれただなんてあやあやや。
褒めても何も出ないんだからねッ!
見ていただきありがとうございました!

>774さん
人によって受け入れ方はいろいろです。
微妙な話でごめんなさいね!
3月の更新頑張ったお!!

>ラクトキャスターさん
今までもずっと傍に居たリエちゃん。
出会えた事がきっかけで、
結果的には離れ離れになってしまいましたが、
それでもこの出会いと別れには意味があったと思うのです。

最後ですよ?(

>GoldenSayさん
天丼じゃなくてすいませんでしたァァン!
いろいろ残しながら終了してしまいましたが、
たぶんなんとかなります。たぶん!
Rにご期待下さい(
見ていただいて感謝でしたー!

>リズリットさん
夢オチじゃなかったでござるの巻。
ハッピーエンドな感じの終わり方でした。
確執も消えたし、非日常も消えました。
…少し寂しいですが、これはこれで。

>偽銀な鎧さん
ひとまず終了でございます。
見ていただいてありがとうございました!
『いつかの帰還』ですね。
確かに承りましたー!


…何?
最新更新がおかしいことになってるって?
尻ません。

2009.04.07 17:49 URL | ライ #vitxglkA [ 編集 ]













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